宝塚と東宝

私にとって『エリザベート』と言えばは2002年花組DVD。
生で観たのは・・・2009年月組のみ。

まさかこんなかたち（Osaさんシシィ）で東宝版を観ることになるなんて…

いやー、Osaさん よく出演してくださいました！！
あらためて 作品の素晴らしさを実感。

演出が違うんですね、ところどころ。
聞いたことがない♪ナンバーもあるし、みたことのないシーンも。
宝塚との違いを発見するたびに納得したり違和感を感じたり、驚いたり・・・
聞きなれた音楽なのですが、演者によってまったく別物に聞こえたり（汗）
でもそこがまたおもしろくて、新鮮で、楽しかった
（小池先生はやっぱり天才ですね！）

東宝版は歴史のリアリティーみたいなものを強く感じました。
登場人物個々の思いを強く感じました。
そして何が1番違うかって、タイトルロールどおり
主役（主演）はトート閣下ではなくエリザベートだったということ。

最初はいろんな意味で不安もありドキドキしていましたが、
あっと言う間に終演。。。
カーテンコール、鳴り止まない拍手と歓声・・・・

素晴らしい舞台でした

キャスト等についてはまた次回で・・・・。