『アデュー・マルセイユ』『ラブ・シンフォニー』 〔ⅩⅡーⅰ〕
10/23(火) 15時公演。
宝塚大劇場の公演も残り〇公演・・・・
この日は幸せなことにSS席での観劇でした。
1階S席には修学旅行生が・・・(函館からだったかな)。
キャトルでも両手にいっぱいお土産を買っていました。
いきなりプロローグ歌いながら銀橋を渡るジェラール・・・。
もう、例え様がないくらい・・・綺麗です輝いています。
この世の人とは思えないオーラが。
あまりの感動にいきなり涙
宝塚の歴史は詳しくないけれど、
きっと・・・
おさちゃんみたいなトップさんは過去にも未来にも
いないんじゃないかなあ。
正統派・・・なにが正統派なのかわからないけれど、
きっとおさちゃんを見れば誰だって「なるほど・・・」と納得してしまう、
そう、納得させてしまうものを感じとれる・・・そんな気がした。
もうお芝居は歌もセリフも
その日その時のジェラールの気持ちで自由自在に演じ歌ってるって感じ・・・。
でもそれはおさちゃんだけでなく、ゆうくんも彩音ちゃんもみんなそうです。
もう前の席で観るとオペラを使わないので、周りのいろんな人の表情が
目にはいる。
オリオンとスコルピオの子分たち、アルテミスの仲間、石鹸工場で働く女性たち・・・
もう花組好きだーって叫びたくなるくらい、みんな素晴らしいです。熱演です。
シモンは一段と3枚目キャラしてたなあ
「一夜にして・・・」酔っ払って出てくるところなんか
めちゃめちゃカワイイ声だった(この声は初めて聞いた)
そこまでしなくても・・・て思えるほど笑いをとってます。
ジェラールもそんなシモンに対して愛おしそーうに接するんだけど、
よく近くにいて笑わないよなあ・・・その後すぐに歌を歌えるよなあ・・・って
まじで思ってしまいます。おさちゃあ、さすがです。
ジャンヌも気合?入ってたよん。女性だけど、男前なジャンヌです
雪だるま・・・音が聞こえるほどペシペシ叩いてた
そしてそれ(雪だるま)を大切に大事そうに抱くシモンが・・好きです
彩音ちゃん、涙してます。
もう最後の日はおさちゃんの銀橋の歌を聞いて
舞台上のみんなも泣いてしまうんじゃないかなあ・・・・。
もうこの男役のおさちゃんのお姿が見れなくなる
その日が近くなってくればくるほど、涙の量はそれに比例するかのように増え
幕がおりた後も・・・・涙が止まらないよ・・・・。
最後の「アデュー・・・」
何度聞いても慣れない
この日の私たち3人も・・・しばらく立てなかった・・・。
まわりを気にしないで1度思いっきり泣きたい・・・・ね。
そんな会話をしながら・・・ロビーに向かいました。
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