『舞姫』－観劇報告ー[弐]

初日あけて数日・・・
チケット売れてきましたねえ
昨日はもう１回観たいなあ・・・
って安易に思ってたけど
ははっ無いよ・・時間だけでなく
も・・・・・・・・・。
でも素直にうれしいよ、花組フアンとしては

『舞姫』・・・
ストーリー、原作通りに進んでいるようだけど
原作自体、遠い昔の記憶の彼方に
なっている私にしてみれば、オリジナルっぽい。
主人公とエリスに対して共感・・・
はできないけど、遥か昔 原作を読んで感じた
嫌悪感や後味の悪さは・・・無い。
演出マジック・・なのかもね。
あと音楽の美しさ。
よく出来てる

過去と現在の時間、日本とドイツの距離などを
分かりやすく舞台の上で同時に進行していく・・
小道具、衣装、証明、なども
こだわりが感じられて・・すごく綺麗な舞台です。
私はふと前に観た月組の
『THA  LAST  PARTY・・』の舞台を思い出した。
同じ演出・脚本(植田景子）なんだわ・・やっぱり。
出演者のあてがきも  良い感じで
全員に見せ場があるよね
お歌はミュージカルなので多いよ
でもみんなよく頑張ってる、がんばったのねー。
ダンスは少ないけど、舞踏会のシーンは華やかで
デュエットダンスはうっとり・・・
切ない物語なのでフィナーレが無かったのもでした。

明日以降は各出演者についての感想を書きたいな・・・
と思っております。
記憶に残っているうちに・・・(）