～あさきゆめみしの世界～予習（一）

『源氏物語  あさきゆめみしⅡ』
気がつけば初日まであと５日ですねえ。
美しい源氏の君にもうすぐお会いできるのですね
考えるだけで・・・想像するだけで・・ドキドキして
クラクラしてしまいます。

舞台の幕が開くともうまちがいなく私のオペラグラスは
おさ（光源氏）にロックオン状態・・・
・・・だとすれば、やっぱり他の配役の方々について
少々予習が必要ではないかと・・
（そんなことしても・・ムダムダ！とどこからかお声が聞こえてきそうですが・・・）
以下は『あさきゆめみしの世界』源氏物語ナビBOOKを
参考にしています。


桐壺帝（夏美 よう）・・・源氏の父。
  桐壺帝が生涯でもっとも愛した女性が桐壺の更衣。
  帝は桐壺の更衣に生き写しの源氏を他のどの子どもよりかわいがった。
  桐壺の更衣亡きあともその影を追いつづけ、帝はその後
  容姿のよく似た藤壺の宮と結婚する。
       
        はっちさんにピッタリの役ですよね。はっちさん、うれしいだろうな。
        おさの父親役。全ツの時も「おさの父親役、初めて」って
        ニコニコで話してたもん。今度はまして息子（源氏）大好きの父親・・・
        そのまま素のはっちさんででしょう。奥さんと息子が・・・
        源氏そっくりの皇子（冷泉帝）が生まれて・・・なのに最後まで
        源氏に皇位を継がせたかったんだ・・・・はっちさん、おさの最後（退団）
        までよろしくねー

六条の御息所（京 三紗）・・・源氏を愛しすぎた未亡人。
  高貴で教養が高く、達筆。未亡人の彼女に言い寄る男も多かったが
  誰の誘いにもなびかない事で評判の、気位のたかい女性であった。
  源氏よりも８歳年上。源氏は「当代髄一の貴婦人」と噂されるこの女性に
  心ときめくのです。源氏の心が冷めはじめると、年上でプライドの高い
  御息所はその押し殺した恋心の行き場を失い、生霊となってさまよう。
  源氏を愛しすぎた彼女は、源氏の愛する女性を次々と呪い殺す・・・。
  亡くなってからもあまりの執念のために成仏できず、死霊となり現れる。

        恐い役・・・。しかし、いっちゃんさんとは  ビックリした
        いくら年上といっても・・えーっ！年上すぎじゃあないですか？
        うーっ確かに演技力のいる役だし・・・
        でも、としこさん（鈴懸）かなって勝手に予想してた
        ま、まあ「不滅の棘」の時も年上の女性をお相手に
        見事な？シーンを演じたおさちゃんだったから・・・・ね
        期待・・・・しちゃお！

桐壺の更衣（一原 けい）・・・源氏の実母。
  源氏の父、桐壺帝に誰よりも愛されたため、帝をとりまく女人に
  恨まれ、いじめられる。もともとからだが弱く、若くして死んでしまう。

        一原さんは他に、乳母右近／嫗  と三役する。
        はっちさんとご夫婦ですね。ちょっと新鮮な組み合わせ・・・
        一原さんは・・・あまりよく知らないです
        （ダンサーだった？）ほとんど初見なので楽しみです。

朱雀帝（高翔 みず希）・・・源氏の異母兄。
  桐壺帝の第一皇子。桐壺帝と弘徽殿の女御（太后）の息子。
  気の強い弘徽殿の女御の息子とは思えないほど
  穏やかで気弱な性格。朧月夜を寵愛した。

        さお太さん、おさ源氏のお兄さん役。これもまたピッタリ！
        「マラケシュ」の時のような役もいいけど、「NAKED CITY」
        の時の優しい感じの役を演じるさお太さんも好きなので
        穏やかな性格のお兄さん役・・・ですね。

朧月夜（鈴懸 三由岐）・・・右大臣家の6番目の娘。
  情熱的な自由人。源氏と関係をもった女性達のほとんどが
  受身であるのに対し、朧月夜は常に能動的。
  朧月夜入内後、源氏との不倫発覚、源氏の須磨流浪といった
  ことがあっても２人の恋愛関係は続いた。朱雀院が出家した後
  自分も出家する決意を固め、心の自由をもとめる。

        この配役も・・・ちょっと違和感があったかな。としこさんかあ・・
        いい女の役だよねえ。源氏との関係も大人・・・な感じの。
        同期のラブシーン情熱的な感じをダンス以外でどう表現
        するのかとしこさん、がんばれ～うらやましい役だ・・
        
・・・・と言う事で、続きはまた明日