～あさきゆめみしの世界～予習（二）

本日でお稽古、終了のようですねえ。
あとは舞台稽古のみ！いよいよです。
フィナーレは黒燕尾じゃなくて・・・変わり燕尾だとか
「エンター・ザ・レビュー」の時のような燕尾だといいな
明日はCSニュースでお稽古風景もあるし
楽しみですね！

では・・昨日の続き（予習）を・・・
実は・・昨日でもうあっぷあっぷ
やらなきゃよかった・・とこっそり後悔しております。
全員は無理だけど・・・（トーゼン）
ま、今日明日ぐらいは頑張ってみる・・かな！
昨日同様『あさきゆめみしの世界』源氏物語ナビBOOK参考にしていまーす。


明石の上（絵莉 千晶）・・・明石の入道の娘。
  源氏が須磨に流れて1年がたったころ、2人は出会う。
  最初は田舎者と見下していた源氏も、実際に会って
  その美しさ、教養の高さ、田舎で育ったと思えないほどの
  気品溢れる姫に・・心を奪われ、恋に落ちる。
  2人は結ばれ、やがて国母となる娘（明石の姫）を産む。
  
        明石の上はその昔、現雪1の 水 夏希 さんが演じてた？
        ひょっとしたら今回も男役さんが・・・・と思ってたりしてた
        ま、まあちあきさん、よかったね。おさ源氏に愛される
        役で・・・「あかねさす・・・」の時はちょっとだったものね。

冷泉帝（眉月 凰）・・・桐壺帝の第10皇子。
  本当は源氏と藤壺の間に生まれた不義の子。
  わずか12歳で新帝に即位する。出生の秘密を知ってからは
  源氏が実の父であることに喜ぶ反面、実父をさしおいて自分が
  帝位についていることに罪悪感を抱き苦しむ。

        Tomoyoちゃんは以前、同じ息子でも夕霧を演じてるよね。
        源氏にそっくりの美しい男性の役1部（前半？）は左大臣
        として出演ですね。

柏木（真野 すがた）・・・頭の中将の息子。
  真面目で勤勉。源氏の息子・夕霧とは幼なじみで良きライバル。
  源氏も息子のようにかわいがる。女三の宮に出逢い、沈着冷静
  だった彼は豹変していく。女三の宮が源氏の正妻になってからも
  あきらめられず、源氏の留守を狙って強引に女三の宮と関係
  をもってしまう。

        以前は伊織さん、ゆみこ（彩吹）が演じてた役。伊織さんのは
        で観たんだけど、けっこう見せ場もあっておいしい役だよね。
        ちょっとストーカーっぽいけど真面目だから・・・みたいな。
        どう演じてくれるか楽しみです。めおちゃんは前半、源氏の悪友達
        のひとり・藤式部の丞でもあります。

夕霧（望月 理世）・・・源氏の長男。
  源氏と葵の上の息子。真面目で不器用、熱愛の末に子だくさん
  パパになる。

        夕霧といえば現月1男役瀬奈 じゅんこと あさこちゃんが
        演じてた役～。若ーい！かわいい！みたいなイメージ。好青年！
        りせちゃんは前半、源氏の悪友としても登場。初舞台の時の作品
        だってねえ・・・・成長したりせちゃんがみられるかな？

夕顔（桜  一花）・・・頭の中将のもと恋人。
  玉鬘の母。内気でおとなしい。源氏とはお互い身分も名前も明かさぬ恋。
  夕顔は2人に嫉妬した六条の御息所怨念によって取り殺されてしまう。
女三の宮（桜  一花）・・・朱雀帝の3番めの娘。
  源氏を裏切った幼き妻。結婚当時、源氏40歳 女三の宮14歳。
  柏木と不倫・・のちの薫を出産する。お人形のような源氏の正妻。

        いちかちゃんは個性の異なる2人の女性を演じるのですね。
        彼女は女優なので、六条の御息所に殺されるところ、柏木に熱く
        強引にせまられる場面など楽しみかも・・・楽しみです。