『ME AND MY GIRL』…＜1＞

☆ 3/23（日） 15時公演・・・観劇

大劇場は、『ファントム』以来のミュージカル作品
（雪組『エリザベート』はパスしたので）

幕が開いてスグに始まるのかな？と思っていると、
指揮の佐々田愛一郎さんが ノリノリでオーバーチュア
ME AND MY GIRL～離れない離さない・・・
    ME AND MY GIRL～・・・
と 宝塚ファンなら誰でも口ずさめる メロディー（曲）が演奏されます。

ミュージカルを観るんだーーーーーとワクワクするオープニングです。
・・・そうそう！いきなり話が飛ぶけれど、最後 幕がおりてからも
同じ様にオーケストラのみなさん、演奏してくださいますョ
すぐに席を立つ人も多いですが、演奏が終わるまで座ってる人もいます。
そして、演奏が終わると 帰ろうと席を立っている人も、座っている人も
最後の最後まで幸せな気持ちにさせてくれる素敵な演出でした。


ところで
この公演、まだ初日の幕が開いて1週間も経ってないんですよね。
私・・・ネタばれを書いてしまいそうなので、
今回はアバウトにさらーっと 報告する事にします。

1幕は・・・とにかく楽しい！
観る前に友人が
あさこちゃん（瀬奈じゅん）は下品でエッチでカッコイイと言って
いたのですが、ほんとにその通り！
ちょっと下品でエッチでカッコイイ兄ちゃん（あんちゃん）ﾋﾟｯﾀﾘの役でした。
セリフの間のとり方がうまいですね、テンポもいい！！
あさこちゃんのコメディは最高だとおもいましょた。
いっぱい笑わせていただきました。

かなみちゃんのサリーも可愛い・・・
可愛いのですが、もうちょと（役としては）下品でもOKのような気もします。
お歌はさすがです！この作品で退団できてよかったと思いました。

きりやん（霧矢）、素敵です。娘も“きりやん、かっこいいわぁ”と言っていました。
素敵な叔父様ですね・・・ダンスを踊ったら、何気にひときわキレがあったり

あひちゃん（遼河）は・・・役的に仕方ないんでしょうが、この間のバウ公演で
すごく大人の役が似合っていただけに残念でも頑張っていると思います。
次に観る時は、もっとよくなっていることを期待します。

みりおちゃん（明日海）は、ビックリです綺麗だし、男役さんには思えない
歌も頑張っていたし。あさこビルにせまるシーンは・・いいのか悪いのか、
露出しているわりにはさらっとしていて いやらしく感じなかったです。
（もしかしてそれがねらいなのかな）。ジャッキーは次回、あいあい（城咲）でも
みれるので、どう違うのか 楽しみになりました。

そしてなんと言っても忘れてはならない人！
ヘアフォード家の弁護士、パーチェスター役の未沙のえるさん
とにかく 上手いし おもしろいし、目が離せない…
というか 出てきたら自然に目がマヤさんを追ってしまうのです。
フィナーレの拍手も未沙さんの時は特別大きいです

ザーットましたが、またちょこちょこ 思い出し思い出し、
追記していきたいと思います

ランベス客席降りはとにかく楽しかったぁ
あさこちゃんファンは下手かな。けっこう後ろまで来ますよ―
わたしの娘の真横（通路）は あひちゃん、良基さん、一色さん・・・と
通って、歌い踊っていました