『つづきのとちゅう』

6月28日（土） 15：00公演
劇団 空晴 『つづきのとちゅう』

大阪ミナミにその劇場はありました。
普通に歩いていたら、
見過ごしてしまいそうなビル（？）の6階・・・。

100人ちょっとの客席で・・・
座れなかったら、
どんどん空いているところに座布団敷いていく・・・みたいな。

今まで（宝塚をはじめ）メジャーな劇場 or 舞台しか
行った事がなかったので、めちゃくちゃ新鮮
知っている人が出演するわけでもなく、
どんなお芝居をする劇団なのか？？？

全くなんの予備知識もなく観劇しました。

笑いました、泣きました。
なんでしょう？すごく悲しいからする・・・というのではなく、
心の奥にじわーっとくる感動
出演者の四名はそれぞれ個性的！
マイク無し、 そのまま演者の声が心に響きます。

家族って？いっしょに暮らすって？
日々の生活の中で、それぞれがお互いを思いあい
気遣う・・・。
言葉にだして言えない事、
知らず知らずのうちに当たり前の様に思ってることがあったり、
ちょっとしと誤解がそのままになってたりする・・・こと。
家族の人数がひとり増えれば、なんかまた
1からではないけれど、暗黙の決まり事がふえたりめんどうなことも。

でも、いっしょに生きていると
まだまだ、これから、たくさん、ある。
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ちょっと、見終わったあと軽いショック・・・。
こんなに いい作品が見れると思っていなかった私に
                喝（カァーーーーツ！！）でした。

ぜひまた 次の公演も観たい、と思いました。
娘にも見せたいと思いました。

（なんか感想といっても、
ほとんどつぶやき、ひとり言の世界になってしまいましたね）

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出演者は全員、大熱演でした！！

楽屋でお会いした時、
確かにそこにいるのは さっき舞台で演じていた役者さんなのに
全く違う人にもみえました。
熱演後の汗がまだキラキラと輝いていて素敵でした
「ありがとうございました」と深々と頭を下げてくださったのですが、
いえいえ、こちらこそ いいお芝居を ありがとうございました と
何度も何度も 思いました。

きっといっしょに観た《sumire会》のメンバーも
全員、同じ気持ちだったと思います。