『雨に唄えば』★★
- 2008/07/12 (Sat)
- 観劇報告・・・花・月組以外 |
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なーんの予備知識もなく観劇しました。
もちろん、有名なミュージカルなので、
曲は少ーし知ってはいましたが・・・。
席に着くとすぐに始まりました。
するとたにちゃん(大和悠河)とみっちゃん(北翔海莉)が
客席から登場(キャーーーー)
知らなかったので、ビックリしました!
おさちゃんと質(?)の違いはあっても
登場した時のたにちゃんのオーラは凄かった・・・。
そう、そう、これがトップさんの オーラなのかもね
たにちゃん・・・お歌は
おさちゃんの歌に慣れてしまっている私には さらに
で、でもね、それを補うだけの何かがあります!!
華やかで、綺麗でカッコイイ
たにちゃんの男役好きです、なんかもう・・・
作りすぎててちょっとクサーイ感じなんだけど、そこがイイ
キュって抱きしめてあげたくなるんだけど、
意外と包容力もあるのよたにちゃん・・・
そして何よりも、あの人間離れしたスタイルの良さ(ピカ一です)
おさちゃんファン仲間のMAMIちゃん、みこちゃんは
(たにちゃんだけは)ありえな~いって言うんだけど
私とsnowちゃん、たなみちゃんの3人は
たにちゃん、大プッシュ、プッシュ
もう、オサちゃんは殿堂入り状態誰でもどんなジェンヌさんでも
オサちゃんには近づけないけれど、
別次元で今の宝塚を楽しむなら・・・
花組の次に宙組が意外とオススメですよー
― 『雨に唄えば』は、そんな宙組にピッタリ!
みーんな キャスティングが嵌ってました。
それぞれに見せ場があって
素敵でした
見応えのあるシーンがたくさんありました。
ドン・ロックウッド(大和悠河)・・・映画会社の看板スター
“スター”という役がピッタリ!キザってるたにちゃん、そのまんま。
大熱演です。金髪がお似合い。たにちゃんのお芝居は、???っていう
セリフ回しが少なく、聞き取りやすいです。確かにお歌になると
なんだけれど、普通に聞けたかな今回(お芝居は)。
雨のシーンは素敵でしたけっこう土砂降りです
タップ・・・とむ(蘭寿)とのコンビも良くて、自然に
ほんとに細いのに、長いナンバーを歌い踊るタニちゃん・・・
見せ方も心得てる・・・ラブシーンは不覚にもキュンとなりました。
コズモ・ブラウン(蘭寿とむ)・・・ピアニスト兼作曲家、ドンの大親友
とむは、上手い!タニちゃんとの並びがとっても良いの。等身大っていうか、
歌も頑張ってるし、ダンスもカッコイイ!!若々しい、とむです。
もうすっかり宙組なんだなぁ・・・・って
ちょっと花組だった頃を懐かしく思い出しちゃいました。
リナ・ラモント(北翔海莉)・・・映画会社の看板女優
ブラボーちょっと やりすぎ?みたいなところもありましたが
憎めないキャラになってます。高い声も綺麗に出ていて、上手い!!
snowちゃんは菊地桃子に見えてきた・・・と言っていたけれど、
ところどころ瀬川瑛子さんのようにも思えました。
たくさん笑わせていただきました。
フィナーレではしっかり男役(キリッ!)流石でしたね。
キャシー・セルダン(花影アリス)・・・ミュージカル女優を夢みる娘
可愛い華奢・・・。少し地味(?)なようにも感じたけれど、そこがまた
役に合っていて良かった気もする。タニちゃんがキラキラ
してるので、(横に並んだら)相当オーラ出さないとね。
お歌もダンスも〇!大役の代役、頑張ってました
七帆・十輝・美羽・天羽・・・・・ほんとによかった
前回(星組)は専科さんが演じたような役を
違和感無く、個性的に演じていました。
フィナーレもカッコよくて、宝塚観た~っていう気持ちになりました。
満足して帰りました。
も1回、観たいと思わせる舞台でした。
ますます、次の宙組大劇場公演『Paradise Prince』が
楽しみになりましたね。
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