『銀ちゃんの恋』（二）

観ました・・・

ナウオン・初日・スカイレポート

いやぁーーーやっぱり、面白い！
『銀ちゃんの恋』最高！花組最高！

濃い、濃い、濃い、出演者！！
熱い、熱い、熱い、役者揃い！

お稽古の様子、初日映像みたけれど・・・・

生の舞台は、あんなもんじゃ無い！！
見所はほとんど 放送でカットされてるし、
もう1度見たいシーンも・・全然無かった


大空祐飛（倉丘銀四郎）…
何がスゴイって とにかく衣装が凄い
色も柄（トラ？豹？）も・・・・
・・だけどね、何故か着こなしてるゆうひ君（恐るべし）
そして、着こなしているだけでなく・・・カッコイイ
スターオーラ全開！！
私は、劇中劇の着流し姿と、焼肉屋での赤い靴下、最後の
電飾衣装がお気に入りですわ！
みごとなスタイル！！（足、めちゃめちゃ 長すぎ）
怒って、泣いて、騒いで、怒鳴って・・・甘えて・・
自己中心で、言葉が悪くて、暴力的・・・
・・・だけど、だけど、なのに・・・可愛い、銀ちゃんなのです。
これが
あのアラビアのお兄さん（沈着・冷静・・・）と同じ人が演じてるなんて・・・
アンビリーバボー
確かにお芝居はヤスと小夏が中心っぽくなりがちなんだけれど、
「俺が主役だーー」で全てが納得！！
祐飛が演じる、この銀ちゃんだから・・・いいんです！！
(誉めるよねー）
あの まわりの濃ーいキャラに負けてない、祐飛銀ちゃん
あの銀ちゃんに会うためだけに DCに通いたくなる！！

華形ひかる（ヤス）…
みつる君、あの『くらわんか』の貧乏神も好演だった。
華があって、キレイな男役さんなのに・・・演技派！！
泣かせるし、笑わせる・・・。
今回、祐飛くんとは別の意味で
これがジェンヌさんが着る衣装なのーみたいな衣装ばかり
（でも 緑ジャージ最高よ！大好き！）
おどおどしていて、姿勢が悪くて、情けないキャラ・・・
でも、どこまでも果てしなく 銀ちゃんを慕ってて・・・
気のイイ、お人よし・・・
酔ってるシーンは圧巻！！で、
凄く緊張感のある、迫真の演技でした・・・・（思わず）
楽に向かって、どんどん 良くなっていくような気がする・・・
フィナーレの拍手もひときわ 多いです
みつるの歌で泣ける日がくるなんて・・・

野々すみ花（小夏）…
予想通り！
（舞姫をみてたので、最初から全然不安が無かったけれど）
祐飛君との学年差なんて なんのその
堂々たる演技でした。
映画を観た時は、私より年上の女優さんが小夏を演じていた。
だから、個人的には・・
ものすごく大人の女性のイメージが小夏にはあった。
でも今回、すみかちゃんの小夏を見て、
小夏の可愛らしい部分（イメージ）が つけ加えられたような 気がした。
ファントム、パレルモ・・・等々、すみ花ちゃんの泣き芝居は
本当に泣かされます。（感動・・）


・・・・・あとまだ、きらり・まりん・めおちゃん
らいらい・だいもん・まめちゃん、さあや・王子・姫花ちゃん・・・・
いーっぱい語りたいのですが
だって、みーんな熱演・好演なんです！！
・・・が、
いつまでひっぱるねん！１回の観劇で（笑）・・・となりそうなので、
娘が３回目の観劇を終えた頃、またそーっと（三）をと思っております。



                                                               ー （三）に続く・・かも？ ー