この夏1番の辛く悲しい日・・・

朝9時すぎごろ、家の電話が鳴った・・・。
（誰だろう？日曜の朝から・・・）

いつもと同じテンションで電話にでると
息子の学校の連絡網から・・・

私 「えっ？！ホントですか？」

思わず聞き返してしまった。

私 「・・・・わかりました、次の方に回します。」

受話器を置くか置かない間に、涙がもうこぼれていた

 ・・・・ 息子のクラスメートが急死  ・・・・・

まだ7月に16歳になったばかりなのに・・・・。

彼女は息子に好意をもってくれていてたので
彼女のお母さんとも何度かお話をした事があった。

どんな場合であれ、こどもの死は辛く、悲しい。
数年前にも友達の娘さんが亡くなったが、
なんて声をかけていいのか・・・ほんとわからず
もう、ただただ  涙涙 だったと記憶している

・・・・・やっぱりお通夜は辛く、悲しかった。
中学のクラスメートだろうか・・・高1になったばかりの
様々な制服姿の学生たち・・・みんな泣いていた。

日頃はなかなか思えないけれど、
こどもは・・・やっぱり健康が1番、元気でいてくれることが1番です。

うちの息子は障害があるので、
それは常に心に思っている事ではあるのですが・・・
それでも親はやっぱりこどもに対して色々言いたくなりますよね。
自分の思いどおりにならなかったりすると・・・
ストレスも溜まります。

でもね・・・こどもが元気でいてくれること、それは当たり前のことなんだけど
親にとっては・・・なによりも幸せなこと・・・（わかってはいるんです）。

今日は、辛く悲しい日でした。
その意味をよく理解できず、祭壇の写真を前に笑顔する息子・・・
新学期からはもうクラスに〇〇ちゃんはいないんだよ・・・
そう話はしてみるものの、そんな私が  その事実を
まだ信じられずにいたりする・・・・。

こんな私の息子のことを、本当に好きだと言ってくれていた
かわいい彼女、今思うとその姿は
車椅子に乗った、ちいさなちいさな天使でした。

・・・・・・心からご冥福をお祈り申しあげます・・・・・。